石井慎一郎先生×山本澄子先生×吉尾雅春先生3名のスペシャリストが考える脳卒中患者の歩行リハビリテーション

UPDATE - 2018.9.9
  • 日程

    平成31年1月19日(土曜日)

    9:00~20:00予定

    受付時間 - 8:30~
場所 リハテックリンクスセミナールーム
住所 東京都渋谷区幡ヶ谷1丁目8−3VORT幡ヶ谷6F
講師 吉尾雅春 先生 山本澄子 先生 石井慎一郎 先生 
形式 座学+対談
参加費 10,800円(税込)
お支払い方法 銀行振込 / クレジット決済
備考欄 会場が東京駅近辺のホールになる可能性がござます。

DETAIL

概要

今回、脳卒中患者の歩行について、石井慎一郎先生、山本澄子先生、吉尾雅春先生の3名のスペシャリストをお呼びしてお話を頂きます。講義はもちろん、3名の先生方で対談・討論をして頂きます。それぞれの先生のお話をお聞きしたことのある方は多いと思います。それぞれの先生方のお話をどう考え、どう繋がり、どう治療していけば良いのか。というのがこのシンポジウムで見えてくることと思います。今までにないシンポジウムです。参加者からの質疑応答も行いますので、是非ともこの機会にご参加ください。

 

「歩行のバイオメカニクス -片麻痺者の歩行と装具の働き―」

講師:山本 澄子  先生

 

健常歩行の立脚期は倒立振り子の動きといわれている。これは、立脚期の身体重心の動きが上方におもりがある振り子が足部を中心として回転する動きに似ているためである。振り子の動きを滑らかにするために、回転の軸である足部では、時間の経過にしたがって立脚初期の踵、中期の足関節、後期の前足部と回転中心を前方に移動させ、これらの動きは立脚期のロッカー機能とよばれている。さらに、安定した振り子の降りを作るためには、骨盤から上の身体が直立していることが重要である。

片麻痺者の歩行ではロッカー機能と上体直立の両方に問題があり、この結果、振り子の降りを作ることができず、歩行速度の低下につながっている。片麻痺者の歩行の問題点を把握して治療につなげるためには、個々の関節の動きを正常に近づけるのではなく、身体全体として振り子の降りにつながる動きを作る必要がある。

今回は3次元動作分析で得られた動画を使って、健常者の歩行と片麻痺者の歩行を解説し、さらにロッカー理論の観点から装具による歩行改善についても述べる。

 

 

「脳卒中患者の歩行障害に対するバイオメカセラピー」

講師:石井 慎一郎  先生

 

姿勢の直立化は直立二足歩行を再獲得するための基本的機能であり、「脊柱の重力方向への伸展活動(vertical extension)」「腰椎―骨盤―股関節複合体の協調制御」「下肢の抗重力伸展活動」「足関節戦略によるバランス能力」「股関節両側性活動による重心移動」の5つの機能から成り立っている。

直立二歩行は、重力方向へ姿勢を直立化することによって保障される移動様式であり,姿勢の直立化が獲得できなければ,実用的な歩行の獲得には至らないと言っても良い。そこで、直立二足歩行を再獲得する理学療法アプローチでは、最初に姿勢の直立化を可能にするための機能を獲得し、次いで歩行を制御するために必要な機能の獲得を図るという2段構えの戦略が必要となる。

本講演ではバイオメカニクスという側面と進化のプロセスという側面で、ヒトの直立二足歩行について再考し、そこで得られた知見から脳卒中患者の理学療法アプローチをどのようにしたら良いかを考察する。

 

 

「脳からみた脳卒中患者の歩行のみかた」

講師:吉尾 雅春  先生

 

内容
1.頭頂葉の処理結果を前頭葉へ
2.小脳系・基底核系・網様体系の障害 
3.視覚系を含む障害
4.人は直立二足動物

TEACHER

講師紹介
理学療法士
千里リハビリテーション病院 副院長

吉尾雅春先生

国際医療大学大学院
保健医療学専攻 福祉支援工学分野 教授

山本澄子先生

国際医療福祉大学大学院
保健医療学専攻 福祉支援工学分野 教授
理学療法士

石井慎一郎先生

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